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大谷石採掘の歴史と栃木の名所

2016年6月19日の日曜日、恒例の南新町商店街家族親睦バス旅行が行われました。今回は栃木の名所めぐりです。梅雨真っ最中にもかかわらず天気に恵まれた一日を楽しく過ごしました。

 中型サロンカーでのゆったり旅です。出発してまもなく車内では宴会が始まりました。


 最初の目的地である宇都宮市大谷へ到着です。約2000万年前にできた大谷石が地上にも岩山として現れていますが、これは氷山の一角で、地下にはとてつもない量が埋蔵されています。その地下30mにある巨大な発掘跡を探検します。その様はまさに地下神殿のよう…


 道の駅うつのみや「ろまんちっく村」に到着。ここは東京ドーム10個分の敷地に、物産展、飲食店をはじめ体験農場や森遊び、ドッグラン、温泉やプール、宿泊施設などがあります。一行はここで場内の散策と松花堂弁当での昼食です。


  三番目の目的地は少しハードな大平山(おおひらさん)です。麓から頂上にある大平山神社までは千段の階段が続きます。見頃のあじさいが心を癒やしてくれますが、果たして何人がたどり着いたのでしょうか?


 江戸時代より日光に至る街道の宿場町として、また舟運で問屋町として栄えたのが「蔵の街」栃木市です。この中心街をなす大通りや嘉右衛門町通りの両側には黒塗りの重厚な見世蔵や白壁の土蔵群が残り、当時の繁栄振りを偲ばせています。中心部を流れる巴波川(うずまがわ)では多くの鯉が群がる中を船頭さんが操る遊覧船を楽しむことができます。

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